■田七杜仲精体験談■ 私が夏嫌いになったのは、すべて高校二年の夏に始まったアトピー性皮膚炎のせい。初めて異変に気がついたのは、首筋にできた湿疹でした。そのときはてっきり「あせも」だとばかり思っていたのですが、走行するうちに湿疹は背中やお尻へ、そしておっぱいへと拡がってしまいました。「これはただごとでないな」と思いながらも、他人に裸をみられるのは恥ずかしいというくだらない理由で、薬局でかぶれようの軟膏を買い、こっそりと塗っていたのです。けれどいつもなら毎日のようにプールへ通う私が、家に閉じこもっているのを不審に思った母に問いつめられ、私はすべてをうち明けたのです。 母に連れられて皮膚科を訪れ、その湿疹がアトピー性皮膚炎とわかったときには皮膚が乾燥し亀裂が入ってしまうほど、症状が進行していました。病院でもらった副腎皮質ホルモン軟膏を塗ってはみたものの、やめると皮膚の状態は悪くなるばかり。 全身、のたうち回るほどのかゆみは、体験した人じゃないと理解できないと思います。夜、ベッドの上で体中をひっかいて、血だらけになったときの苦しみは今思い出してもぞっとします。 軟膏では効かないようですから、内服薬と注射もしてみましょう。」といわれるがままに新しい治療法にすべてを託したものの症状は一進一退。今日は調子がいいな、と思っていても翌朝は新しいかさぶたができているといった具合で油断はできません。やがて短大に進学、そして就職した私ですが、アトピーは相変わらず。効果があるといわれるものはほとんどチャレンジしてみましたが、悲しいかな私の体質には合いませんでした。 「こんな醜いからだでは男の人とつきあうことも結婚も一生無理なんだ」と自分の運命を呪ってばかり。せっかくの休日も誰かと遊ぶわけではなく、家に閉じこもりがちの消極的な人間になってしまいました。 そのとき短大の友達から田七杜仲精のことを聞きました。「私もアレルギー体質で金属製の腕時計やネックレスをすると、肌がかぶれちゃうの。でも田七杜仲精を飲み始めて随分軽くなったのよ。あなたも一度試してみる価値はあると思うわ。」 私は早速服用してみました。するとどうでしょう。たった二週間でガサガサしていた肌に潤いが戻ってきたのです。一ヶ月後には、かゆみが止まり、皮膚に艶が出始めました。三ヶ月経ったときには背中とお尻のアトピーが消え、今年の春にはとうとう全身のアトピーがほとんど目立たなくなりました。嘘のようにアトピーが改善するまで、結局一年かかりましたが、田七杜仲精が飲みやすかったせいか、毎日服用し続けるのはそれほど苦になりませんでした。(25歳 OL) |